難路 北八ヶ岳 大岳・北横岳縦走
作成日2020/7/23
訪問日:2020/7/19
今日は北八ヶ岳の大岳・北横岳に登ってきました。
大河原峠は蓼科山への登山口
(https://nagano-travel.hatenablog.com/entry/2020/06/21/214914)
や北八ヶ岳の山々(北横岳・大岳・縞枯山・茶臼山)への登山口となります。
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/nature/futago.html
○大岳の動画はこちら
○北横岳山頂の動画はこちら
亀甲池の動画はこちら
私が撮った各地での素敵な写真を販売しています。
○住所:384-2205 長野県佐久市春日
○駐車場:無料 30台
http://www.sakukankou.jp/sightseeing/ohgawara-touge/
https://www.yamakei-online.com/trailhead/detail.php?id=1034
佐久市からの道はこちら↓
帰り道はこちら
○トイレ:あり
○お車でのアクセスの方
東京方面から(上信越自動車道) 東京方面 →(上信越自動車道)→ 佐久IC → 佐久南IC → 大河原峠
*御泉水自然園までは通行止めのためアクセスできません。(2020/10/10現在)
○ 登山情報
日帰り 6.3 km 155分
(30) (40) (120) (60) (60)
8.7km 休憩込で7時間
使用した山と高原地図↓
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○ここから本編です。
大河原峠に向かう途中にはJAXA 美笹深宇宙探索用地上局GREATがあります。
駐車場ですでに標高2000mです。天気が良ければ佐久平が一望できます。
トイレはオープンしてます。
双子山までは緩やかな登りです。
双子山山頂到着です。
20~30分で絶景が見れるのでここまできて帰るのもおすすめです。
ここからは蓼科山がきれいにみえます。奥に見えるのが蓼科山ですね。
樹林帯を下っていきます。
結構な下り坂を降りていくと双子池(雄池・雌池)の到着しますが今回はスルーしていきます。
双子池は
https://nagano-travel.hatenablog.com/entry/2020/06/20/221252
にて紹介しています。
雄池の奥に進んでいきます。
大きい岩がごろごろ転がっていますね。
険しい登り道と岩場です。岩の隙間や岩を渡っていきます。初心者家族連れは来ないほうがいいです。雨天時や凍結時は細心の注意が必要です。
中腹で少し休憩です。下に見えるのは双子池です。
マイナーコースのためか岩場を含め道がわかりづらいです。山と高原地図や地形図、GPSを頼りに進んでいきます。
ところどころに看板はありますが少なめです。
頂上まであと一息です。
ここからがより急登となります。
ようやく分岐に到着です。
ここから大岳までは片道5分くらいです。
大岳山頂(2382m)に到着です。マイナーな山なので人はほとんどいませんでした。
ようやく三脚を入手したのでこんなかんじで撮影していました。岩の向こうは崖です。
分岐まで戻って北横岳を目指します。
左奥に見える山が北横岳です。
地形図を見る限り平坦ですが、大きい岩がごろごろしているような足場なので結構歩きづらいです。
ぼろぼろの看板が隅っこにあります。
ここまでくればあと一息ですが大岳の時点で結構足にきていてつらかったです。
ようやく北横岳北峰山頂(2480m)に到着です。もうひとつのピークに向かって進みます。
南八ヶ岳の山々がきれいに見えます。
昼を過ぎると天気が徐々に怪しくなってきます。地上から蓼科山の付近を毎日見ていますが夕方になると雲がかかってくるので要注意です。
蓼科山の登山はこちら
https://nagano-travel.hatenablog.com/entry/2020/06/21/214914
ここからは亀甲池まで400mほど下っていきます。
オコジョが顔を出してくれました。周辺をうろうろしていました。
ここの樹林帯は独特の森の中の雰囲気ですごく癒されました。
ようやく亀甲池に着きました。しばし休憩です。
連日の雨で水位が高くなり道が水没してました、、、
正面からみた亀甲池です。
天祥寺原に向かいます。
蓼科山を見ながら進んでいきます。
だいぶ道が見えにくくなっています。
ここも一部水たまりになっていました。
少しのぼりでした。
【感想】
双子池から大岳まではかなり厳しい道です。看板には難路の表記がありました。
けっこう厳しい山ですので覚悟して登山してください。