上信国境に広がるレンゲツツジの海 湯ノ丸高原 湯ノ丸山
作成日:2020/8/11
訪問日:2020/8/8
湯ノ丸高原は浅間連峰の西側、湯ノ丸山と籠ノ登山鞍部一帯を指し、東御市と群馬県嬬恋村にまたがる。60万株のレンゲツツジ大群生地として国の天然記念物にも指定され、地蔵峠の東向きの斜面や、そこから少し上がったつつじ平に広く自生している。6月下旬になると湯ノ丸山や西籠ノ登山、桟敷山など周囲の山々を背景に真紅の庭園を作り出す。
○駐車場:無料 1500台
○トイレ:あり
○お車でのアクセスの方
東京方面 →(関越・上信越自動車道)→ 小諸IC → 湯ノ丸高原駐車場
○ 登山情報
日帰り km 分
(20) (15) (30) (15)
(15) (20) (10) (15) (20)
km 休憩込で3時間半
持ち物
・水(2L)、ソルティライチ(1.5L) ゲレンデ登りがあったので多めに持っていきました…
・ミックスナッツ、ピーナッツ、カロリーメイト(非常食)
・レインジャケット
・日焼け止め
・コンパス
・アクションカメラ(youtube投稿用動画撮影)
・一眼レフ(youtube動画用)
・三脚(録画用)
・モバイルバッテリー
湯ノ丸山登りの動画はこちら
湯ノ丸山登下り(臼窪湿原経由)の動画はこちら
私が撮った各地での素敵な写真を販売しています。
現地までは佐久北ICから小諸方面に進み東御嬬恋線を走り地蔵峠駐車場に到着します。道中の車載動画も後日youtubeにアップします。峠道のドライブだけでも楽しいので登山をせずともおすすめです。。
メルヘン街道はとても走りごたえがある峠道なので少し疲れました。
駐車場は昼前に到着したにもかかわらずガラガラでした。道路を渡るとお土産屋さんもあります。駐車場はこんな感じですね。
トイレは駐車場に併設されてます。
駐車場から道路を渡ってお店の右手にあるゲレンデを登っていきます。目印はこちらです。
ゲレンデのわきにあるこちらのゲートをくぐっていきます。
このゲレンデが一番きつかったです。この日は曇りだったのでましでしたが快晴だと火を遮るものがないので相当体力が削られます。道はかろうじて判別できる程度です。
お花が咲いておりました。
アサギマダラがたくさん飛んでいました。
ゲレンデ登りが終わるとゲートがあるのでくぐっていきます。
鐘のほうに進んでいきます。
つつじ平にはいかずに道沿いをまっすぐ進みます。ここからはなだらかな道が続きます。
いろいろなお花が咲いていて癒されます。
ようやく鐘のところまでたどりつきました。クマ出没注意みたいです。気を付けて進みます。
ここから本格的な登山が始まります。
笹で足元が見えにくいですね。
ひたすら頂上目指して登っていきます。
ようやく樹林帯を抜けました。あと一息です。
山頂は風が強すぎて写真取れませんでいたのでyoutubeをご覧ください。
ここからは北峰を目指していきます。天気が良ければ南峰から見えると思います。
少し進むと岩山が見えてきます。ここが北峰です。
しばらく滞在していると北峰から南峰が見えました。
ここから下山です。
奥に見えるのが駐車場ですね。
どんどん下っていきます。
鐘の分岐をキャンプ場側に進み少し行くと十字路にたどり着きます。
ここから白窪湿原に進んでいきます。
白窪湿原に到着です。キャンプ場のわきにあるかんじですね。
木道が整備されており一周数分で歩けるので是非行ってみてください。
キャンプ場を突っ切っていく途中のトイレがこちらですね。200円みたいです。未舗装林道を下っていくと駐車場につきます。
【感想】
ゲレンデ斜面は苦手としているところであいにくにも曇っていたのでなんとか体力を温存して登ることができました。登山道は比較的整備されており、迷うことはありません。