信州の原風景が楽しめる 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)
作成日:2021/2/7
訪問日:2021/2/6
私が撮った各地での素敵な写真を販売しています。
長野県安曇野市 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)、に行ってきたのでその記事です。
国営アルプスあづみの公園は長野県安曇野市、大町市、北安曇野郡松川村にある総面積353ヘクタールの国営公園です。
「自然と文化に抱かれた 豊かな自由時間活動の実現」をテーマにして、2004年7月24日に全国で16番目、甲信越地方では国営越後丘陵公園に次ぐ2番目の国営公園として、長野県南安曇郡堀金村・穂高町(当時)に堀金・穂高地区部分が暫定的にオープンした。2009年7月18日には大町・松川地区部分(大町市、北安曇郡松川村)が開園。2014年に堀金・穂高地区で新しいエリアがオープンし、新しく穂高口が新設された。
2016年6月18日に大町・松川地区に「自然体験ゾーン」142ヘクタール、堀金・穂高地区に「里山文化ゾーン」49ヘクタールが追加開園し全面開園となり整備が完了した[2]。
堀金・穂高地区は長野自動車道安曇野ICの西約7kmに位置し、烏川を中心とする扇状地と古城山から角蔵東側山麓のエリアにあり、西側に県営烏川渓谷緑地が隣接している。
大町・松川地区は安曇野ICから約25kmほど。穂高川支流の乳川(ちがわ)を中心とした扇状地エリアにある。
公園は塩島大建設省公園緑地課長(後に衆議院議員)が考案した。建設省令で長野県は関東地方と合わせて1つと定められており、先に国営ひたち海浜公園の整備が進む中、大蔵省は計画に難色を示した。竹下登自民党幹事長の力により、国営公園の配置基準が緩やかになり1990年に事業は開始された[3][4]。塩島大が亡くなった後は地盤を引き継いだ村井仁(衆議院議員、後に長野県知事)が事業を推し進めた。
営業時間は
春(3月1日~6月30日) 9:30-17:00
夏(7月1日~8月31日) 9:30-18:00
秋(9月1日~10月31日) 9:30-17:00
冬(11月1日~2月末日) 9:30-16:00
休園日 -は月曜日(祝日の場合は直後の平日)、12月31日、1月1日
施設名称:善光寺
住所:〒399-8211
営業時間は
春(3月1日~6月30日) 9:30-17:00
夏(7月1日~8月31日) 9:30-18:00
秋(9月1日~10月31日) 9:30-17:00
冬(11月1日~2月末日) 9:30-16:00
休園日 -は月曜日(祝日の場合は直後の平日)、12月31日、1月1日です。
園内マップはこちらのようになっています。
里山文化ゾーンを歩く方はスニーカーで行くことをお勧めします。展望広場までの道やメイン道路以外は舗装されていなかったりするので…。
入口は南から里山文化ゾーンに入場する(堀金口・岩原口)、田園文化ゾーンに入場する(中央口・穂高口)があります。
里山文化ゾーンへは岩原口から行くことをお勧めします。
岩原口と中央口は駐車場が隣接しているので両方に行きやすいです。
今回は中央口から入場し田園文化コースを一周しその後、岩原口へ歩き里山文化ゾーンを一周しました。
11時30分くらいに入場し田園文化コースは1時間ちょっと、里山文化ゾーンは1時間30くらいであわせて3時間近くかかりました。
一人で割と速足で歩いてこの時間なので夫婦やカップルで歩くとさらに時間がかかるのですべて回るなんて思わないほうが良いかもしれません。
この写真はマップの9番のあたりの写真です。
結構な水量で心が安らぎました。
20番のあたりの写真です。
黄色と赤色のマンサクが咲いていました!
続いて里山文化ゾーンです。こちらはアトラクションがあるわけでもなく施設があるわけでもなくひたすら田園風景を楽しめます。私はこちらのほうが好みでした。
【感想】
初めて訪れる場所だと思っていましたがじつは一昨年来ていたことがわかりました。トイレが至る所にあり、ベンチもたくさんあるのでのんびりとした雰囲気の中リラックスできる良い場所でした。里山文化ゾーンは休みの日の昼間というのに人気がなく私が歩いているときに他のお客さんを見かけませんでした。田園文化ゾーンはそれなりに人もいて家族でピクニックされている方もいました。
450円で信州の自然に癒されて春のように暖かい一日を楽しめました。
それではアデュ~。